究極のゴキブリ対策

ゴキブリの撃退方法

 

 

①まず、バルサンを焚きます。この時、着火タイプがオススメです。火を使わないタイプよりも薬剤の粒子が小さく、隙間の奥まで届きやすいというのが理由です。

 

 

②その後、玄関などの扉や窓、その他隙間の周囲に網戸用スプレーを、屋外側から吹きつけます。網戸用のスプレーは薬剤が長期間残留するように作られていますので、これを応用します。扉や窓の枠を囲むように、幅30cm以上でぐるりと吹きつけて、外から侵入できないようバリアを形成するわけです。

 

 

③15日後に再びバルサンを焚きます。最初に焚いたバルサンは、卵には効果がないからです。ゴキブリの種類によって孵化スパンは異なりますが、15日後ならほとんどに有効です。これで、卵で生き残ったゴキブリと新たにやってきたゴキブリを一掃します。

 

 

④最後に、毒餌を置いておきます。ここでオススメなのは「ゴキブリキャップ」です。「ゴキブリコンバット」もいいのですが、日本のゴキブリには効果が薄いという意見もあります。また、市販のホウ酸主成分のものでいいでしょう。ホウ酸は哺乳類に対する毒性が低いので、大事なペットや野良猫が間違って食べても大丈夫です。これを、台所はもちろん、居間の角や家具の隙間にも置いておきます。そして大事なのは、外周りにも置いておくことです。軒下やベランダ、雨に濡れないところには片っ端から置いておきましょう。毒餌は、定期的に交換するのも忘れないようにしてください。